9/19(木)14:30~16:30 ヨギの生理学 "食とストレス”編 WS by 岡村 さくら
「健康」になるための答えを求める前に、まずは身体の機能を観察してみましょう。
いつも身体の中で働いている内臓や神経のことを知るだけで、様々なことが見えてきます。そして、学んだ後、何かアクションを起こして、心身の変化を感じ取ってみましょう。
客観的な理解と主観的な経験を統合することで、きっと自分にとってのバランスが見つかります。
第一部: 消化システム
_食べ物が口から入り、必要なものが吸収され、不要なものが出て行くプロセス
- 消化器官の旅: 口から肛門まで、それぞれの器官の構造、役割と特徴
- 消化酵素の役割
- 基本としての『フード・ルール』紹介
第二部: ストレス・システム
_ストレスを受けた瞬間に生じる生理反応
- ストレス善/悪: 生理学的なストレスの定義
- ストレスの仕組み: 神経系、ホルモンと心身の反応
- 腎臓の帽子=副腎の役割
- 迷走神経の役割と整え方
- ストレスシステムと他のシステムの相互作用
講師_岡村さくら
日時_9月19日(日)14:30~16:30
料金_¥4,500 (10回券2回分)
場所_FLOW ARTS Yoga 203号室
ご予約、お問い合わせ_[email protected]
プロフィール
1992年生まれ。
京都大学総合人間学部で文化人類学を専攻、神経心理学を副専攻する。在学中にエジンバラ大学へ留学し、文化人類学の他、宗教学とケルト文化の単位を取得。卒業後サンフランシスコに位置するCalifornia Institute of Integral Studies にて Integrative Health Studies 修士課程に進学し、基本的な解剖学、生理学、病理学の他、ヘルスコーチング、古今東西の自然医療、統合医療の学びと実践を深め、2019年5月に修了。
中学、高校でのクラブ活動や大学受験勉強をきっかけに、パフォーマンスの向上という関心で坐禅や食事法の実践を始める。
19歳の時にヴィパッサナー瞑想に参加した後、本格的にヨガと瞑想を始め、その実践と並行して衣食住にまつわる学びも独自に深めた。京都で卒業論文の執筆中にFLOW ARTSへ毎週末通い、ティーチャートレーニングを修了。
岡村 さくら